清水ミチコの捨て台詞気味の相槌。

「むかつく〜」
AMラジオ・ニッポン放送清水ミチコの日曜日はマネよ
http://www.1242.com/mane/

参考)
オフ_ザ_グラウンド | 清水ミチコの日曜日はマネよ
http://jelly.jugem.cc/?eid=6

木曜ビバリー(関東ローカル)のファンとして大いに期待しているのだが、今のところ成功しているとはいいがたい。脈絡なしに飛び出すモノマネ。メリハリのない番組構成。とにかくあわただしくて番組に安定感がない。ファンの私でも引いてしまう。
清水自身がじゅうぶん曲者なのだから、普通にしゃべらせても面白い番組ができると思う。おなじモノマネでも松村のオールナイトニッポンはいい番組だった。参考にしてほしい。


「木曜ビバリー」は聴いていないので…。
清水ミチコ」本人も多分分かっていて、「面白い番組」よりは「聴取率などは気にせず自分の物真似をやりつくす」という意図なのでは… (--;)本当か?
「ドキュメンタリ」な番組というよりは「フィクション」というか… (--;)いい言葉が見つからない。
「松村のオールナイトニッポン」も聞いていないので… (--;)
私は「脈絡なしに〜普通にしゃべらせても面白い」という意見に賛成ですが、今の番組の構成でもそれなりに「面白く」聴いています (^^)。

毎日新聞 月刊笑いに生アクセス/清水ミチコは“くせもの”だ! 
http://marishiro.cool.ne.jp/kaguyahime/kakimono/access/access2004-7-30.html

今はなきライブハウス渋谷ジァンジァンで、「変な女の子が練習してたよ」との永六輔さんの一言から見始め、気がつけばはや13年。

私が「清水ミチコ」の名前を知ったのは、坂本龍一NHK FMサウンドストリート」終了後に、東京FM?で始めた番組のデモテープ特集に「清水ミチコ」が「ジャンジャンなどで矢野顕子の物真似をしているものですが…」という旨のデモテープを送って来たのが最初。当時は「矢野顕子」の物真似なんてマニアックな?物真似をする人はいなかったので、矢野顕子そっくりなデモテープのことは今でも覚えています。坂本龍一矢野顕子にそっくりだと絶賛していた記憶があります。

サンスト系の定番のページ、「アルコ堂」さん(http://www.chokai.ne.jp/mimori/index.html)によると、この坂本龍一氏の番組は「サンドビジュアート」という番組だったらしい。放送期間は「1986年10月5日−1987年10月17日」とのこと。今から16〜17年前!
でも「曲名リストページ(http://www.chokai.ne.jp/mimori/sv-tit.html#)」などには「清水ミチコ」の名前は掲載されていない…。

清水ミチコ」が「坂本龍一」の番組に矢野顕子の物真似のデモテープを送っていた事実が、以前Googleで検索したときにどこにも見つからなかったので、参考までにメモ。

それから(たしか)しばらくしてタモリの「笑っていいとも」でレギュラーになり「物真似のコーナー」を持って、世間的にブレイクした記憶が… (^^;)本当か?

追記)
清水ミチコ」本人のホームページのプロフィール(http://4325.net/02_profile_swf.html)によると

1986年2月
 渋谷ジァンジァンにて初ライブ
1987年10月
 フジテレビ系「笑っていいとも」にて全国区デビュー

とのこと。坂本龍一のラジオ番組にデモテープを送ってから、その半年〜1年後にはお昼の全国放送の番組で自分のコーナーを持っていたのか。すごい!破竹の勢いというか、鯉の滝登りというか。ある意味、坂本龍一のデモテープ特集、…他に槇原敬之Tei Towa(テイ・トーワ)などが投稿していた…、から最短期間でメジャーデビューした人なのかもしれない、「清水ミチコ」は。


追記)はてなのキーワードで「Tei Towa」つながりで…
はてなダイアリー - 三日月日記。
http://d.hatena.ne.jp/mikachang/20040819

[土曜ソリトンSIDE B]という番組*1が原点で好きになったのだ。
例えば司会者だった高野寛さん。

緒川たまきさん

95年頃に1年間放送してたのかな?

おおっ!私も覚えています (^^)
番組名はすっかり忘れていましたが、私も見ていました。司会・MCの高野寛さんと緒川たまきさんの二人が、全国放送の司会者・MCとは思えない、無口でシャイ?なやり取りをしていて「ほのぼの」として見ていたのを覚えています。懐かしい…。
Soliton(ソリトン)は番組的には、糸井重里氏の「YOU」「YOU」から、今の「トップランナー」(MCは交代を経て、今は武田真治本上まなみ)の流れの若者向けの番組だったのかしら…。
で、この番組の終了後、私は「緒川たまき」さんが司会を始めた教育テレビの美術番組「日曜美術館」もかかさず見始めました。確かフェルメールの構図や青色の色使いについてしったのも、この番組からだと思います。最近は以前ほど見ることはなくなりましたが、数人の司会者の交代があり、今は「はな」さん(http://tokyo.cool.ne.jp/hideji/)が司会で、以前ほどではないですが、興味のあるテーマのときには見ています。

「YOU」とは、はてなのキーワード「糸井重里」より

「YOU」?
http://www.nhk.or.jp/tv50/archives/db/074.html
1982年〜87年放送。
かつてNHK教育テレビで放送されていた若者向け情報トーク番組。初代司会者糸井重里(その後、日比野克彦など)*1。多彩なゲスト。面白かったのです。
前身番組は「若い広場」(1982年放送の「若い広場 オフコースの世界」がDVD化されるなどして有名)、司会の故・山際淳司?氏が病に倒れ、「YOU」に衣替えした。

*1:ちなみにこの後番組はいとうせいこうなどが司会を務めた『土曜倶楽部』。

追記)
http://village.infoweb.ne.jp/~fwiy3064/kako.30.html より

これらの番組は主にNHK教育で放送された若者向けの番組で、なにかひとつのテーマを元に話し合ったり、様々な職業に体験入門してみたりする番組だ。『若い広場』(62〜82)・『YOU』(82〜87)・『土曜倶楽部』(87〜90)とその時代に応じてタイトルは変わったものの、根本的な番組の姿勢は何も変わることなく続き、その後『燃えてトライアル』(90〜91)・『週間ヤング情報』(91〜92)・『ファイト!』(92〜94)・『ソリトン・金の斧銀の斧 』(94〜95)・『ソリトン・野望山馳参寺』 (94〜95)・『土曜ソリトンSideB』(95〜96)・『日曜ソリトン・夢ときどき晴れ』(95〜96)・『ソリトン』(96〜97)・『青春ドギーマギー』(96〜97)・『青春探検』(97〜99)・『YOU&MEふたり』(99〜00)に受け継がれている。今現在放送中の番組で言えば『真剣 10代しゃべり場』が一番近い存在なのだろうか。或いは『トップランナー』かもしれないが。

うわっ、懐かしい番組の名前がたくさん。

  • 『土曜倶楽部』:「いとうせいこう」や「えのきどいちろう」が司会をしていたんだっけ…。
  • 『ファイト!』:司会:ルー大柴・ちはる
  • ソリトン・金の斧銀の斧 』:司会は大塚寧々、一人?相方に男のMCはいなかった?
  • ソリトン・野望山馳参寺』 :筒井康隆が和尚をしていて、小坊主が2組いて、1組が3人組だった「AKIKO」を解散して、「佐藤あつし」が抜けて、二人組みになった直後位の「BOOMER(ブーマー)」だったんだよな…。もう1組のコンビは誰だっけ?

9/29追記:立川志らく立川談春の二人組みではなかったよな…???

http://www4.ocv.ne.jp/~take/tv/ztv/sideb/soliton.html より

ちなみに「土曜ソリトンサイドBリターンズ」(アスペクト,1996)という本も出ているので、ファンは必買かも。

知らなかった…。本まで出ていたのか!

http://www.asahi-net.or.jp/~fx2h-szk/katharine/biblio.html より
土曜ソリトン サイドBリターンズ ISBN:4893665472