アラン・デウッチマン (著), 大谷 和利 (翻訳)「スティーブ・ジョブズの再臨―世界を求めた男の失脚、挫折、そして復活」★★★★★読了

  • 独裁者の二重人格ぶりに読後感はよくないが、シリコンバレーの歴史をたどった物語は面白かった。
  • ジョブズの人生の浮沈に気が滅入るが、サイドストリーの Pixarピクサー)社の成功の物語が心を弾ませる。ジョブズの独裁者ぶりと対照的な運営方法を取る会社の雰囲気が好ましく映る。私はPixar社の名前は宮崎駿監督と親しいということでしか知らなかったのだが、今日の成功を得るまでにこんな波乱万丈な成り立ちをしていたとは知らなかった。

スティーブ・ジョブズの再臨―世界を求めた男の失脚、挫折、そして復活
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おすすめ度: 5.0 5つ星のうち

スティーブ・ジョブズの再臨―世界を求めた男の失脚、挫折、そして復活
スティーブ・ジョブズの再臨―世界を求めた男の失脚、挫折、そして復活 ISBN:4839902828