ほぼ日刊イトイ新聞 - 翻訳前のアメリカ。

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四年に一度のこととはいえ、
こんな風に候補者が真剣勝負で公開討論をし、
その結果を見てリーダーを決めるという文化は
国民が政治に対して参加意識を持ちやすい、
優れたものに思えます。
ただ忘れてはいけないのは、
ブッシュとケリーが開き直りの優劣を競っている間も、
イラクでは毎日、戦闘・無差別テロ・誘拐が続いていて
多くの人々の命が失われているという現実です。

これから、副大統領候補の討論が一回と
大統領候補の討論がもう二回予定されていますが、
イラクの現実に関係なく、
たんに開き直るのが上手いほうが
政権を取るのでしょうか?