Ubuntu 8.04の使用状況(ハイバネートの不具合など)
Ubuntu 8.04をWindowsとのデュアルブートでインストールして使い始めたのですが、現在の不具合をつらつらと。
ハイバネートから復帰ができない。サスペンドはできる。
- Ubuntuのインストールの際にパーティションの作成をインストーラにまかせていたら、物理メモリが1.5GBなのに、swap領域が500MBしか作成されませんでした。そのためかハイバネートできず。
- ハイバネートのイメージをswapに保存するため、swapのサイズが小さく領域が足りないので、GPartedでswapパーティションのサイズを拡張。swap領域のUUIDも変更されたので、/etc/fstabのswapのUUIDも変更しました。ハイバネートは行われるのですが、復帰がうまくいかずにGrubからブートされてしまいます。
- 特にハイバネート/サスペンド関連のパッケージ suspend2, uswsusp,tuxoniceなどは入れていません。Kernelは 2.6.24-19
root権限(sudo)で動くはずのGUI「追加と削除」「システム管理」「Synapticパッケージ・マネージャ」「アップデート・マネージャ」などがユーザ権限で動作しようとする。
インストール直後はメニューから「Synapticパッケージ・マネージャ」などを実行するとsudoのパスワード入力画面が表示されて、root権限で動作していました。いつ頃からかパスワード入力画面が表示されなくなり、ユーザ権限で動作するようになってしまっています。現在は昔ながらのコマンドラインからsudoコマンドでそれぞれを実行しています。
- gksuコマンドがうまく動いていない?
- いつの間にか直り、今のところは、ちゃんと動くようになりました。