Namazu for Win32は環境変数HOMEにC:\namazuを入力する。

Windows向けのNamazu for Win32をインストールすると、環境変数HOMEの値には例えばC:\namazu などが入るようです。(※)

このため、他のWindowsのソフトで環境変数HOMEを参照しているものは C:\namazuを見に行ってしまい、このフォルダ C:\namazu 配下にデータを保存してしまうようです。

環境変数HOMEを参照するソフトの例

など


※ nmz2.0.18.001-win32.zipに入っているREADME-ja.txtより

  Namazu は UNIX で一般的に設定されている環境変数 HOME と LANG を参照します。
  よってこれらの環境変数を
            ┌──────────────────────────────┐
  変数名(N):│HOME                                                        │
            └──────────────────────────────┘
            ┌──────────────────────────────┐
  変数値(V):│C:\namazu                                                   │
            └──────────────────────────────┘
  と入力して ”OK”をクリックして

UNIXでは環境変数HOMEにnamazuを割り当てたりしないので。